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生成AI人材を自社で育てる、確かな道筋
中小~大企業まで 数人からはじめる人材育成
AIと“誰がうまく話せるか”が差を生む
AIの進化によって、いまや誰もが「話しかけて使えるAI」を持てる時代になりました。
でも、その一方で、企業の現場ではこんな声が多く聞かれます。
- AIを導入したけれど、実際の仕事ではあまり使えていない
- AIとうまく対話できず、思ったような結果が得られない
- AIを活用して仕事を良くできる人がなかなか育たない
こうした課題に共通しているのは、「どう使うか」よりも、「どうAIと会話するか」がわかっていないということです。

実際の仕事は、状況や目的によってやることが毎回違います。
よくある「おすすめプロンプト集」などのテンプレートでは、簡単な作業はできても、現場で本当に必要な“応用力”は身につきません。
大事なのは、AIを状況に合わせて使いこなす「言葉の力」「考える力」「判断する力」です。つまり、AIと上手に対話できるかどうかは、人間側の基本的な力にかかっているのです。
この力があるかどうかで、企業の成長スピードは大きく変わってきます。
脳×AIの基礎からはじめる、社員の思考力と創造力強化プログラム
生成AIが使われ始めてからわずか数年。
それでも、バージョンアップのスピードは早く、“使いこなせる人”と“使われる人”の差はすでに明確になり始めています。
さらに、AIはロボットやヒューマノイド、スマートグラスやBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)といった技術と結びつき、ビジネス・医療・教育・生活のあらゆる分野に広がりを見せています。

このような変化の中で求められるのは、一過性のツールスキルではなく、時代や業務を超えて通用する“知の土台”です。それが、「脳のしくみ」と「AIのしくみ」への理解に基づいた、人間にしかできない本質的な思考と対話の力です。
私たちHEARTSHEART Laboは、この“知の基礎力”こそが、あらゆるAI応用技術に対応できる人材育成の鍵になると考えています。
ラボのプログラムでは、脳 × AI × ストーリー創造という独自のアプローチで、社員の思考力・言語力・創造力を短期間で引き出し、AIを共創のパートナーに変える力を育てます。何より、「楽しい創作」を通じて生まれる自ら学び続ける“自走力”こそ、これからの時代の人材に必要な力だと私たちは考えています。
未来を切り拓く3つのチカラ――AIと共に学び、考え、使いこなす
変わるAI時代の働き方
いま、ビジネスでは、生成AIを効率化に使い始めていますが、一方で、あらゆるマシンにAIの“頭脳”が搭載される時代が到来しつつあります。AI時代の社会では、「AIやロボットを創る人」「それらを管理・運用する人」「AIと人をつなぐ役割を担う人」、そして「AIの知識を活かしながら、人間にしかできない価値を追求する人」など、さまざまな役割が求められるようになります。
こうした変化を見据え、自分の役割を意識しながらスキルを磨いていくことが、ますます重要になっていきます。

つくる

管理する

つなぐ

人らしさ
AI時代を生き抜くための3つのチカラ
ラボでは、AI時代に企業が真に成長し続けるためには、3つのチカラ=「基礎力、知力、未来力」が必要だと考えています。
ラボの講演、研修、オンライン講座は、この3つが基本です。私たち自身(脳)とAIを正しく理解し、短期間で楽しく・創造的にAIとの対話力を習得できる——そんな“本気”の学びで今すぐ、“知の武装”をはじめましょう。

「脳」は、人とAIの共通基盤です。脳科学や心理学に基づく「人のしくみ」への深い洞察を育み、人間ならではの土台を整えます。その視点を踏まえて、AIの基礎を学びます。

プロンプト技術の表面的な使い方ではなく、AIとの“ストーリー創作”を通じて知を構築する力。問いかけ、AIから引き出す「国語力」「専門力」などの対話力を育てます。

BMI、ヒューマノイド、Beyond5Gなど、進化し続ける未来技術とつながりながら、人間としての意思と価値観で“未来に行動する基礎力”を養います。
未来の「見える化」への一歩を、スタート!
①基礎力:ビジネスも学びも“脳視点”で変わる ~AI時代に必要な専門力「脳」~
いま、AIはAGI(汎用AI)に向かって進化し、脳に近づき、越そうとしています。「脳」はAIの基礎であると同時に、私たちそのもので、すべての学問、行動、ビジネスを行う主体です。
しかし、私たちはその「脳」を学ぶ機会がほとんどありません。
そこでラボのプログラムでは、はじめに「脳のしくみ」を学んでいただきます。
- AIが進化の先に目指しているもの
- ニューロマーケティングや行動経済学の位置づけ
- 脳のしくみから、人の行動の裏側
- 学問やビジネスを捉え直した解釈
- 人との関わり方、コミュニケーション、人材育成や創造性の見方
さらに、脳と同時に、「AIの基本」を知っていただきます。
これらが、ビジネス、生活、子育て教育はもちろん、これからの時代を見る基礎になります。

②知力:「AI対話力」を身につける、一貫した創作体験!
ラボでは、生成AIを短期間で使いこなすためには、「一貫した経験」による対話力の習得が不可欠だと考えています。その中で、詳細なプロンプトを組み立てる力(=国語力)も自然に鍛えられます。
業務でも、部分的な作業経験しかない人と、全体を理解している人では、応用力に大きな差が出ます。生成AIの活用も同様で、単発の利用では本質的なスキルにはつながりません。
そこでラボでは、“ストーリー創作”という一貫したプロセスを通じて、生成AIと深く対話する手法を取り入れています。一見遠回りに見えて、実は楽しくスムーズにスキルを高められる近道です。

つまみ食い的に使わない!一貫して学ぶAIとの対話力
AIは、つまみ食い的に使っていても臨機応変な対話力は身につきません。
AIとの対話力を獲得するには、“一貫した創作をやりきる経験”が不可欠です。ビジネスにおいても、単発的にAIを使うのではなく、継続的に対話しながら活用することで、効率を高め、より的確な判断ができるようになります。

③未来力:未来技術を見通す力は、脳とAIの基礎から始まる
さらに、脳・AIの知識を踏まえて、BMI(ブレインマシンインターフェース)やロボット技術、Beyond 5G、ヒューマノイド、シンギュラリティなど、次世代テクノロジーにも触れ、未来に向けた視野と知識を広げていきます。
これらの最先端テーマも、脳とAIの基礎を理解しているからこそ、スムーズに捉えることができるのです。

HEARTSHEART Laboのオンライン講座が企業・法人に提供する価値
企業・法人では、部署ごとに生成AIの親和性や学習のスピードが異なり、また、個人の興味や上司部下の関係性によってもAIの導入・活用の進捗に差が生じます。
HEARTSHEART Laboのオンライン講座は、これまでの講演・研修・コンサルティングの実績を活かし、企業のこのような課題に対応する学習モデルを提供します。
オンライン講座 数人からスタート!
企業のための『脳とAIを理解し、ストーリー創作でビジネスAI対話力を磨くオンライン講座』

内容)
この講座では、短期集中で脳とAIの基礎を学び、楽しくスムーズに生成AIを活用しながら、創造的な「対話力」を磨くことを目指します。脳とAIの理解を深め、新しい視点を持ち、AIとの対話力を強化し、視野を広げるという3ステップを通じて、AIが今後どのように進化しても、それを活用しながら自身の思考力を高め続けるための基礎を築きます。
ポイント)
この講座は、生成AIを主体的に活用できる人材を育成するために最適なプログラムです。ストーリー創作では、受講者が自身の考えをもとにAIと対話を重ねながら作品を制作します。この創作過程を通じて、生成AIを徹底的に活用し、一つのプロジェクトを「やり切る」経験を積むことができます。
また、少人数での受講からスタートし、スキルアップの状況を見ながら受講者数を段階的に増やすことで、AIとの対話を深められる人材を計画的に育成できます。これにより、社内でのAI活用人材をスムーズかつ着実に増やし、AI活用の推進力を強化することが可能になります。
サービス詳細
講演

【講演例】
タイトル:「ビジネスの未来は“ストーリー”で決まる:AIと共創する対話力」
概要)AIを「効率化ツール」として使うだけでは、企業の成長は頭打ちになります。これからのビジネスに必要なのは、AIをビジネスパートナーとして迎え入れ、共に価値を創造する力です。本講演では、AIとビジネスストーリーを創ることで、思考力・発想力を鍛え、経営戦略や意思決定を強化する方法を解説します。「ストーリー創作」というユニークな手法を通じて、企業に眠る創造力を引き出し、AI時代の競争力を高めましょう。
タイトル:「AIと人間の共創が生み出す“見えない才能”— ストーリー創作で対話力を鍛える」
概要)多くの企業では、AIを単なる業務ツールとして捉えがちですが、AIを活用して“眠る才能”を引き出すことができるのをご存じでしょうか? AIとの対話を通じて、個々の創造力や思考パターンが明確になり、戦略的思考力が鍛えられるのです。本講演では、ストーリー創作を通じて、個人と組織が持つ潜在的な才能を引き出し、ビジネスに活かす手法をお伝えします。
タイトル:「AIとの対話で、創造性と戦略的思考を解放せよ!」
概要)これまでのビジネスは、データ分析や経験則に基づいた意思決定が主流でした。しかし、生成AIの登場により、「対話」を通じて新たな価値を生み出す時代が到来しました。本講演では、ストーリー創作を活用してAIとの対話を深めることで、戦略的思考・意思決定力を鍛える手法を解説します。「AIは使うもの」ではなく、「共創する相棒」として活用することで、企業の未来を変える力を手に入れましょう。
社内研修

タイトル:『生成AI × ストーリー創作トレーニングで「AI対話力」を強化』
~AI時代の「創造的対話力」を鍛える~
概要
生成AIをビジネスに活用するには、「データを処理するツール」として使うだけではなく、AIと対話し、創造的に価値を生み出すスキルが不可欠です。本研修では、ストーリー創作という一貫した対話のプロセスを通じて、業務での生成AIとの対話力・発想力・問題解決力を短期間で強化します。
研修の目的
- 生成AIを活用した「創造的思考力」と「対話力」を鍛える
- 生成AIとの対話を通じて、柔軟な発想力と問題解決力を強化
- 実践的なプロンプト設計を学び、業務への応用力を高める
研修の構成
◆導入編:なぜストーリー創作がAI活用力アップの近道か?
- 生成AI時代に必要な「対話力」とは?
- 脳の仕組みを活かしたAI活用とストーリー創作の効果
◆基礎編:AIと対話しながらストーリーを創作する
- 生成AIを活用したストーリー創作の基本(シナリオ設計・キャラクター設定)
- 生成AIとの一貫した対話を通じて、柔軟な思考を養う
◆自由編:個人の関心に基づいたストーリー創作
- 受講者が自由にテーマを設定し、AIと協働してストーリーを創る
- 「好き」から始めることで、AI対話力を最大限に引き出す
◆ビジネス編:ビジネスシミュレーションを通じた創作
- 生成AIを使って「ビジネスストーリー」を構築し、問題解決力を鍛える
- 企業の課題をAIとともに分析し、解決策をストーリー化
研修時間:1日~2日
対象:新入社員、マーケティング・企画職、管理職
幹部研修

幹部研修:AI時代のリーダーに求められる「戦略的対話力」
タイトル:『生成AI × 経営シミュレーションで「戦略的意思決定力」を強化』
所要時間:1日〜2日
対象 :経営幹部、リーダー層、経営戦略担当者
概要
経営者・幹部に求められるのは、AIを活用して正しい経営判断を下し、組織をリードする力です。しかし、生成AIを導入するだけでは効果は限定的です。本研修では、AIとの高度な対話を通じて「戦略的意思決定力」を鍛え、ビジネスシミュレーションを通じて「AIを経営判断に組み込むスキル」を実践的に学びます。
研修の目的
- 生成AIを活用した「戦略的思考力」と「リーダーシップ」を強化する
- 生成AIとの対話を通じて、意思決定力と問題解決力を鍛える
- 生成AIを活用した「ビジネスストーリー設計力」を学び、戦略構築に活かす
研修の構成
- 導入編:「AI時代に求められるリーダーの意思決定と対話力」
- 基礎編:「生成AIと対話しながら戦略ストーリーを創作(シナリオ構築・未来予測)」
- 応用編:「企業経営に基づいたストーリー創作(ビジョン策定と戦略構築)」
- 実践編:「ビジネスシミュレーションを通じた戦略創作(企業経営の課題解決)」
研修後のイメージ
- 生成AIとの高度な対話を通じて、より戦略的な意思決定が可能になる
- ビジネスシナリオを通じた未来予測力・経営シミュレーション力が向上する
- リーダーとして、組織全体にAI活用を定着させる力を身につける
講師

村田正望 博士(工学)
北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo)所長 東京理科大学(宇宙物理学)、電気通信大学大学院博士課程修了(首席)。 情報通信研究機構 特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波(現在で言うBeyond 5G)等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。 学生時代の研究・発明で、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。主に、情報通信分野で技術・営業・マネジメント経験を積んだ他、脳・AI講師として、大手上場企業を中心に発想力教育を行い、幅広く領域を超えた視点で評価を得ている。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。
(YouTube)ストーリー・シナリオ制作のイメージがわかります