Society5.0時代・AI・AGIに必須の基礎リテラシー
100万人のビジネスパーソンのための
「脳・AI」× ビジネス活用・発想力
~脳・AIのエッセンスで、観察・分析・発想を行う力の取得を目指すオンライン講座~
2023年11月リリース!
価値を感じ・買うのは「脳」
いま、Society5.0時代(※1)の実現に向かって、AI、ロボティクス、IoT、5Gなどの社会実装が急速に進められています。ビジネス現場においては、こうした変化に対応するためにリスキリング(※2)が推進され、また、マシン化が進むからこそ、ヒューマンスキル(=非認知能力(※3)などのジェネリックスキル)の重要度が上がっています。このヒューマンスキルの基礎こそ、脳の理解です。それはなぜか。価値を生み出し、人のこころを動かし、価値を感じ買うのは「脳」だからです。そして、脳の理解を前提としたマシン化、心理的な活用がこの先急速に進んでいきます。まさに、実現に向かって突き進んでいる汎用人工知能(AGI:Artificial general intelligence)(※4)時代に欠かせない知識です。
※1 サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
※2 技術革新やビジネスモデルの変革に対応するために、新たな知識やスキルを習得すること
※3 リーダーシップ、コミュニケーション、ネゴシエーションなど、他者や周囲との円滑な関係を構築・維持する能力
※4 人間が実現可能なあらゆる知的作業を理解・学習・実行することができる人工知能
脳を学ぶビジネス上のメリット
人が何かを理解し、「価値」を感じ、動く。
日々のビジネスシーンにおいて、企画を考える、人を動かす、ビジョンを考えるなど発想のシーンは、大小さまざまです。そして、生活からビジネスまで、すべての活動は「脳」が行っています。
「脳のしくみ」を学び理解することで
- 「ビジネス本や経験的に理解されていること」を脳のしくみから考えることができる
- 「人の行動」を脳のしくみから観察、分析することで、ビジネス発想に活かすことができる
- 「AI」を脳のしくみと繋げて理解し活用することができる
- 「ビッグデータ分析、データのAI活用」において、人のクセがついたデータを脳の理解から見分けることができる
- 「非認知能力(意欲・好奇心・感情コントロールなど)」の重要性が脳のしくみからわかる
- 「脳を応用した先端技術」をスムーズに理解することができる 他
というように、人の活動の根っこである「脳のしくみ」の理解から得られることはとても大きいのです。

脳・AIのエッセンスをインストールしよう!
さて、特にこの半世紀、「脳」は著しく解明されました。脳の各部位の働き、感情、学習、記憶といった脳の各機能から、幸せとは何か?愛とは何か?といった、こころの深い部分もサイエンスの言葉で語られるようになりました。これだけでもすごいことですが、そうした「脳」の成果は、AIにも応用され、いま急速な発展を遂げている生成AIは会話、描画、音声回答など、AI開発で夢に見た、理想のAIの実現に近づいています。
このように、生身の“アナログ”な感度を持つ「脳」と、“デジタル(一足飛び)”に効率とスピードを高める「AI」が共存する時代が到来しています。人のこころを動かし、柔軟な発想と判断を行う“人間力”(EQ領域 人のこころの理解、感動・共感力等)を伸ばし、一方で、ロジカルな道具であり武器となる“知力”(IQ領域 専門性+AI等のマシンによる拡張)の基盤となる「脳」はヒューマンスキル、ジェネリックスキルの中核であり、まさにAI時代に欠かせない知識です。
しかし、脳を学ぶには、脳の本は多々あるものの、結論的な内容であったり、専門性が高すぎるものも多く、大学では医学部、文学部心理学科、情報系学部などで学べるものの、一般的なビジネス活用のために学ぶ機会は限られているのが現状です。

そして、“脳”そのものを学んだことが無ければ、脳はブラックボックス。脳を理解している人としていない人で、“人のこころを見る解像度”に、大きな差がついていきます。脳を知り、人のこころを観察する眼を持つことは、とても重要で普遍的なスキルです。
あなたは、これらの知識を持ってコントロールする側、知識を持たずにコントロールされる側のどちらがいいでしょうか?
脳とAIを学ぶ基幹講座とは?
脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo, 以下ラボ)のプログラムは、「脳とAIのエッセンス」の理解から、人の観察力、分析力、そしてビジネス発想力のための起点を変えるために、脳とAIから重要な要素を厳選し、スムーズな理解を目指したプログラムを開発しております。
「脳・AIを学ぶための基幹講座」では、脳とAIをブラックボックスにしておくのではなく、それぞれについて基本的なエッセンスを押さえていただき、ビジネスで活用するための発想力を高めることを目指します。

脳・AIの基幹講座(個人様向け)の位置づけ
脳重視
「脳」「AI」をエッセンシャルに学び、ビジネス観察・分析・発想力を高めたい方

脳とAIのエッセンスで視点を変え、ビジネスの各シーンで、活用する力(観察・分析・発想)の取得を目指す。
オススメ!
AI重視
「AI」を基礎から応用まで学び、AIビジネスのウォッチ力・発想力を高めたい方

脳とAIを繋ぎ、数式・プログラミングなしに、AIの基礎の理解、実装論文読解、生成AI活用力、AI応用まで理解する。
準備中
脳・AI重視
「脳」「AI」をそれぞれ深く学び、ビジネス観察・分析・発想力を強化したい方

脳とAIのエッセンスをより深く理解し、脳とAIの基礎から応用まで理解し、活用する力(観察・分析・発想)の取得を目指す。
準備中
よくある質問(Q&A)
脳重視は、「脳」エッセンスを理解するために「AI」のエッセンスを活用するものです。
同様に、AI重視は、「AI」エッセンスを理解するために「脳」のエッセンスを活用するものです。
脳・AI重視は、脳、AIエッセンスそれぞれを深く理解し、その上で、脳とAIを融合的に理解します。
脳・AI重視講座「脳・AIビジネス発想力講座」(現在制作中)は、脳重視、AI重視を足し合わせたものではありません。脳、AIそれぞれが、より専門的で深い内容になります。その上で、さらに脳とAIを融合した考察になるなどボリュームも大きい講座になります。
そのため、一般的な理解とビジネス活用は、脳重視講座「脳・AIエッセンスを活用したビジネス発想力講座」をお勧めします。
AI重視講座「AIウォッチ&AI・発想力講座」(制作中)は、脳とAIをスムーズに繋いで、AIニュース・論文が読めるようになること、人とAIが協業するイメージの取得を目的とします。そのため、プログラムは、機械学習、深層学習、自然言語処理、生成AIなどの基礎的な理解の上で、AIニュース・論文の見方を解説します。
脳重視講座「脳・AIエッセンスを活用したビジネス発想力講座」では、AIの基礎的なことは学びませんので、脳重視講座を受講された方で、AIについて基礎から理解したい方は、脳重視講座を受講された後に受講されることをお勧めします。
所長・講師からのメッセージ
「脳」は、ビジネス・生活・人生のすべての中心と言っても過言ではないでしょう。
脳研究は、一般的には、医学、薬学、情報、計測、心理、企業など幅広い分野の研究者・組織が行っていますが、脳のおいたちと人間の行動を考えると、進化生物学、解剖学、動物行動学、進化心理学、言語学などに広がり、脳の応用を考えると、人工知能(AI)、数理科学、ロボット、ニューロマーケティング(イーコマース・リアルビジネスの心理的な仕掛け)など、脳がすべての根源である以上、脳に繋がらないものは無いほど広域で、学際的、業際的な領域に渡ります。当然と言えば、当然です。
現在、さまざまな専門家から脳の書籍が発売されていますが、ラボでは、幅広い知見を押さえながら、そのエッセンスの理解と活用レッスンを進めていきます。オンラインアドバイスでは、マンツーマンで直接話すことができます。ぜひご活用ください。

所長 講師 村田正望 博士(工学)
北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所(HEARTSHEART Labo)所長 東京理科大学、電気通信大学大学院博士課程修了(首席)。 旧・郵政省通信総合研究所(現・国立研究開発法人 情報通信研究機構) 特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波(現在で言うBeyond 5G)等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。 在籍時の研究・発明で、国内外特許取得、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。2010年代から関東圏の上場企業を中心に本格的に講師として活動をはじめ、2018年、テレビ朝日 マツコ・デラックスの「夜の巷を徘徊する」(港区白金)では、AI講師として紹介された。blog