研修
- 脳とAIの講義に加え、実際に手を動かすワークショップを実施。
- 簡単なシナリオ作成や、思考プロセスを言語化するワークを通じて、AIとの対話（プロンプト等含む）のコツを掴みます。
目的： スキル習得、AIアレルギーの払拭、体感
内容： 「基礎編」＋「実践編（ライト版）」
対象： 現場リーダー、DX推進担当、営業職、企画職
形式： 半日（4時間）〜1日（7時間）
コースA：【企画・実装力強化】
非エンジニアのための「Vibe Coding」実践研修
〜言葉だけでアプリを作り、業務をカイゼンせよ〜
【学習ゴール】
「プログラミング＝英語の羅列」というアレルギーを克服し、自分の日本語（自然言語）だけで、その日のうちに動く業務アプリを作成・実装する。
【カリキュラム詳細】
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10:00 – 11:30 | 脳の言語化トレーニング（Right to Left）
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【講義】 右脳（イメージ・願望）を左脳（論理・仕様）に変換する技術。
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【ワーク】 業務の「面倒くさい」を因数分解する。「何が」面倒なのか？ 入力は何か？ 理想の出力は何か？ を書き出す。
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11:30 – 12:30 | AIとの対話設計（Prompt Design）
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【実践】 曖昧な指示 vs 明確な指示。AIが動きやすい「要件定義」を対話の中で作り上げるコツ。
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13:30 – 15:30 | Vibe Coding 実践（Making App）
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【実践】 生成AI（Claude/Gemini/Replit等）を使用。
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「日報作成ツール」「会議議事録要約ボット」「経費精算チェッカー」など、各自の課題に合わせてアプリを生成。
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エラーが出た時の「修正指示」の出し方（AIと一緒にデバッグする）。
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15:30 – 17:00 | 現場実装シミュレーション
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【発表】 作ったツールをどう業務フローに組み込むか？
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セキュリティとガバナンスの基礎知識。
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コースB：【対人・営業力強化】
脳科学×AI分析で攻略する「ハイブリッド・コミュニケーション」研修
【学習ゴール】
「経験と勘」頼みの営業・交渉から脱却。AIによる客観分析と、脳科学に基づく感情アプローチを融合させ、成約率と納得度を高める。
【カリキュラム詳細】
10:00 – 12:00 | 顧客心理の解剖図（Brain Mechanism）
【講義】 人は「理屈」で納得し、「感情」で動く。
決定を司る脳部位（扁桃体・前頭葉）へのアプローチ法。
「心理的安全性」をハックする雑談の科学。
13:00 – 15:00 | AI壁打ち道場（Simulation）
【実践】 AIを「気難しい決裁者」や「優柔不断な担当者」に設定してロープレを行う。
自分のトークに対するAIからの冷徹なフィードバック（論理的矛盾、押し売り感の指摘）を受ける。
15:00 – 17:00 | 必勝シナリオ創作（Storytelling）
【ワーク】 AIと共に「もし断られたら？」「もし競合と比較されたら？」という分岐シナリオを複数作成。
想定外をなくし、自信を持って本番に臨むための準備セットを完成させる。
村田正望 博士（工学）
北星株式会社 代表取締役社長 脳とAIのビジネス活用研究所（HEARTSHEART Labo）所長 東京理科大学（宇宙物理学）、電気通信大学大学院博士課程修了（首席）。 情報通信研究機構 特別研究員時代には、脳・AI、半導体、ミリ波（現在で言うBeyond 5G）等、現在の先端分野に関する研究室に在籍。 学生時代の研究・発明で、電子情報通信学会より学術奨励賞を受賞。主に、情報通信分野で技術・営業・マネジメント経験を積んだ他、脳・AI講師として、大手上場企業を中心に発想力教育を行い、幅広く領域を超えた視点で評価を得ている。現在、日本人工知能学会、日本認知科学会会員。